こんにちは。Sylewearスタッフのsasaです。
子育てに追われていると、いつの間にかおしゃれを後回しにしている自分がいる。。
いつもおしゃれなママさんって素敵ですよね。
おしゃれな生活ができたら、もっと毎日が楽しくなりそうですよね。
でも自分にはセンスがないし。。
特にこだわりもないし。。
センスは生まれつきのものではなく、今からでも磨くことができます。
また誰しも、大なり小なり「こうありたい!」というこだわりがあるはず。
それが自分にとっての美学です。
自分の美学(=こだわり)を上手に表現する(=センス)にはどうすればいいでしょうか?
・センスを磨くためには美学が必要
・いろんな場所に行き知識を身に着ける努力を続けることでセンスは磨かれる
・センスと美学は日々アップデートしていく
美学とセンスについて、詳しく見ていきましょう。
美学とセンス
バランスが大切
美学は、自分が美しいと思うこと。
難しく考える必要はなく、自分がこうでありたいと思う姿です。
一方でセンスとは、それぞれの場面に合わせて自分を表現できること。
この2つをバランスよく保つことが大切です。
美しさの評価軸はフラットに
かわいい、美しい、艶やか、個性的など、美しいと感じる評価軸は人によってバラバラです。
また、それぞれに美しさがあります。
自分が好きじゃないジャンルだったとしても、それは自分の好みなだけ。
美しさの価値観はフラットにします。
好きと美しさは別物
好きはあくまでも自分の好み。
自分好みじゃないからといって、美しくないと考えるのはセンスがない証拠です。
美しさには多様性があります。
例えば、日本では細見の女性が美しいという人もいますが、他の国ではそうではなかったり。
要は、その人がいる環境によって、基準が違うのです。
だからこそ、自分が好きじゃない=美しくないではないということを理解しておきます。
画像出典:pinerest
自分なりの美学を見つける
容姿に気を遣う
類は友を呼ぶと言いますが、友達同市で似たような服装が多かったりしますよね。
逆に言うと、自分の容姿に気を遣うことで、避けたい人は避けられて、自分に合う人を見つけやすくなります。
また、自分を大切にすることで、周りからも大切に扱われます。
人生を思い通りに歩むためにも、大切にしたい美学です。
情報の選別をする
誰かの意見に惑わされそうにならないためにも、日頃から情報の選別をしておくことが大切です。
よくSNSで情報収集しているよという人は要注意。
SNSで流れてくる情報はためにならないことも多く、ほとんどが一瞬で忘れてしまいます。
美学につながることは、心が震え感動するもので、ずっと忘れないものです。
過去を振り返る
画像出典:pinterest
幼いときに好きだったことが、今の自分をつくっています。
だからこそ原点回帰が大切。
幼い頃好きだった服や物を思い出して、なぜ好きだったかを考えてみてください。
自分の好きなところを洗い出してみるのもいいですね。
また、自分にできて当たり前と思ってることが、実は他の人にとってはすごいことだったりします。
そういうちょっとした違いから、美学が生まれます。
向いてないことは無理にしない
だれにでも向き不向きはあるもの。
どうあがいたってできないこともあります。
それなら、その土俵にはたたないことを決めたほうがいいですね。
向いていないことは無理にせず、自分に向いている土俵でたたかうようにします。
センスを磨く
知識は身につける努力が必要
センスは知識と経験で磨かれるものです。
だから、知識を身に着ける努力が必要です。
たとえば色の相関図や配色を覚える。
この色の組み合わせは合うとか、知っているだけでセンスが磨かれていきます。
そして、覚えたことを服の組み合わせ、絵や写真で取り入れてみるといいですね。
画像出典:pinterest
センスを磨く習慣を取り入れる
普段の生活に、センスを磨くための習慣を5つご紹介します。
✓様々な美を見に行く
例えば美術館。よく分からなくてもとりあえず見て、好き嫌いを直感で感じ取っていきます。
誰が作った作品なのか知ることで、知識にもなります。
✓街歩きをする
都会にいくと、おしゃれなものや人で溢れています。
看板ひとつとっても、おしゃれで目に止まるように作られていて、見ているだけで楽しいものです。
街を歩くだけで知識を吸収できるなんて、とってもコスパがいいですね。
✓たくさんのジャンルの雑誌を見る
美術館へ行く時間がないなら、できるだけたくさん雑誌に目を通すようにします。
専門的で見ていて難しい内容なら、キャッチコピーを見るようにします。
キャッチコピーには表現がぎゅっと凝縮されているので、それを見るだけで流行りが分かります。
✓おしゃれに感じたことを言語化する
街でみたおしゃれな人、なぜおしゃれに思うのかを言語化します。
なぜそう思ったのか、自分に取り入れるとしたらどうか。
ただただ素敵!で終わらせるのではなく、なぜそう思ったのかを言語化してみてください。
日記につけてみてもいいですね。
✓人にアウトプットする
自分の服装について、他の人にどうか聞いてみます。
これはあくまでも、自分のコンセプトや意図していることが、他人からみてもその通りかを確認するだけです。
相手の好みをそのまま反映させることが目的ではありません。
自分目線だけでなく、他人から見たらどうか、アウトプットをしながら、すり合わせていきセンスを磨いていきます。
美学とセンスをアップデートしていく
自分を客観的にみる
人が美しいと感じるのは、肌や体型、メイクやファッションが均等な人です。
もし、自分が弱いなと思うところがあれば改善していくようにします。
常に自分を客観的に見ることで、早く垢抜けていきますよ。
画像出典:pinterest
きれいな言葉は明るい思考から
思考と言葉は繋がっています。
だから、自分の美学にそった考え方ができれば、自然と美しい言葉がでてくるようになります。
暗い気持ちばかりでいないで、明るい情報を取り入れるようにしてください。
思考を変えることで、言葉が変わります。
キレイを体現する
内面は外見に表れるものです。
だから、なりたい自分でいるために、家族や友達の目を気にする必要はありません。
いきなり変わると恥ずかしいから、今のままでいいやと思っていると、本意じゃない扱いをされるかもしれません。
でもそれは自分の責任です。
周りから丁寧に接してほしいと思うなら、外見から気を遣う必要があります。
自分のスタンダードをあげる
自分の基準をあげていくなら、今いる環境を変えることです。
自分がこうありたいという人を思い浮かべて、クローゼットの服を断捨離してみたり。
また、いつかは使おうと置いていたメイク道具を手放してみたりするのもいいですね。
余白を作る事で余裕ができ、自分のスタンダードをあげていくことができます。
まとめ
センスを磨くためには自分なりの美学が必要ということが分かりましたね。
自分と向き合い、時には過去を振り返り、自分なりの美学を理解していきましょう。
センスは誰しも、生まれつき持ち合わせているものではありません。
いろんな場所に足を運び、知識を身に着け、自分に落とし込むことで、センスが磨かれていきます。
周りの目を気にせず、自分らしくいること。
自分のスタンダードを日々アップデートしていきましょう!
本記事は、MIZUKIさんのこちらの一冊を参考にしました。
流行だけを追いかければいいものじゃない。
自分なりの美しさを追及していくことが大切。
若い頃とはまた違った大人の魅力を追及していくといいですね。
もっとおしゃれに自分を楽しみたい!そんな人におすすめの一冊です。
コメント