【秋の日焼け止め】30代が支持する人気アイテムをまとめてご紹介

秋も紫外線には、要注意！

ということで、今回は『30代から支持される人気の日焼け止め』をご紹介します。

秋の紫外線は、夏の6～8割

画像出典：O-DAN

夏の紫外線が強いことは、誰もが知っていますが、秋も続いていることはご存じでしたか？

UV-AとUV-Bに分けて確認すると、このようになります。

日焼け止めは、いつまで必要？

結論から言うと、日焼け止めは『1年中使う』のが理想です。

とはいえ、サンケア指数の最高値SPF50+・PA++++を1年中使っていると肌にも負担になるため、数値の低いものや低刺激なものなど、季節に合わせて選ぶと良いですね。

秋の日焼け止めの選び方3つ

今回のテーマでもある「秋」には、どのような日焼け止めを選ぶとよいか、ポイントを３つチェックしておきましょう！

①サンケア指数SPF・PAは“低め”でOK

1990年以降、日本の紫外線量は、年々増加！

2023年4月には、日本気象協会が紫外線対策を呼び掛けるために「紫外線対策　厳重注意前線」を開発するなど、気象データからも紫外線ランクがかなり強いことが分かります。

夏は、毎日「SPF50+/PA++++」を使用していた人も多いですよね。

しかし、秋は、夏よりも少し数値を下げてOK！

日常生活であれば、「SPF20~30/PA＋＋」あれば良いですね。

それぞれの生活や肌質に合わせて、下の表を参考にした数値がオススメです。

②保湿

秋は空気が乾燥してくるので、保湿効果の高い日焼け止めがオススメです。

肌の老化の要因8割が「紫外線」ですが、その老化を促進させる要因に「乾燥」があります。

さらに肌の乾燥は、バリア機能を低下させるだけではなく、見た目にも影響。

光りを反射しなくなるので、肌がくすんで見えたり、小じわや大じわにもつながります。

紫外線と乾燥は、オールシーズン「全力で」予防しましょう！

③その他、刺激性や美容成分もチェック

ここ数年、日焼け止めの機能はかなり進化しています。

例えば…

・シワ改善有効成分配合

・ブルーライトカット

・大気汚染の空気を味方につけてＵＶカットバリアを強化

などなど。

また、仕上がりの肌も格段に綺麗になるものが多数発売されていますよね。

刺激性や美容成分もチェックして、日焼け止めを塗っている最中の肌ケアも無駄にしないようにしましょう！

30代・40代が支持する日焼け止め《顔・化粧下地編》

コスメデコルテ/サンシェルターマルチプロテクション　エクストリームコンフォート

日焼け止めであることを忘れるほどみずみずしく、スキンケアのような軽いつけ心地のUVカット機能付き化粧下地。肌色補正はなし。

高いプロテクション効果を持つ水膜ヴェールが、紫外線、乾燥、ちり、花粉などの環境ストレスから肌を保護します。

さらに、皮脂となじみにくい仕組みで、化粧崩れも予防！仕上がりの綺麗さを長時間キープしてくれる、秋にぴったりなアイテムです。

イプサ/プロテクターセンシティブe

人気ヘアメイクアップアーティスト「小田切ヒロさん」のオススメ商品！

イプサNo.1の低刺激性で、紫外線や乾燥、大気汚染物質から肌を守ってくれるUVカット機能付き化粧下地。肌色補正はありません。

さらに保湿成分も配合し、バリア機能が低下した肌を保護します。

しっとりした塗り心地も好評！少々“マットめ”に仕上がります。

カネボウ/クリーム　イン　デイ

2020年に発売されて以来、高い保湿力と仕上がりの美しさで売れ続けているロングセラー商品。「田中みな実さん」のイチオシ商品としても知られていますね♪

SPFは20ですが、PAは+++なので、まさに秋冬の日常使いにピッタリ！

お値段こそちょっとお高いですが、乾燥が酷い日や、ここぞとメイクをキメたい時に使いたくなるUVカット機能付き化粧下地です。

ベビーソフトオイル処方の水分たっぷりの潤い膜が肌を包み、潤いをキープします。さらに、メイクの上からも使用OK！肌から滲み出るようなツヤ肌に仕上げてくれます。

エクセル/モチベート　ユア　スキン

日焼け止めとしても、ナチュラルなファンデーションとしても使えるUVカット機能付き化粧下地。

ビタミンＣ誘導体やセラミドなどの美容液成分を89％配合し、乾燥を予防！さらに、毛穴やくすみカバー、肌荒れも防止してくれます。

また、微粒子パール入りで素肌感のあるツヤ肌に仕上がり、美肌見え効果も好評です。

キュレル/潤浸保湿UVエッセンス

乾燥性敏感肌のためのスキンケアブランド「キュレル」の日焼け止めエッセンス。

クリーミーなテクスチャーで乾燥から肌を防ぐだけではなく、テストするモノ誌「LDK」2023年7月号の比較テストでは驚異の紫外線カット率99％をたたき出し、“日常から日焼け知らずの肌になれる”との評価をされています。

さらに、コスメ評論家「かずのすけさん」もイチオシ！

間接的にセラミドを作り出す成分「ユーカリエキス」を配合し、肌の潤いをチャージし、肌荒れやニキビを予防します。

肌色補正力やカバー力は低めですが、グリセリンや酸化亜鉛も不使用なので、紫外線からはもちろん、大気汚染やニキビからも肌を守ってくれる働きモノです。

30代・40代が支持する日焼け止め《ボディ編》

ロクシタン/ヴァ―ベナ UVフレッシュボディーローション

日常使いしやすいサンケア指数と、「きしみゼロ」「べたつきゼロ」「白浮きゼロ」の設計で、スキンケアのような使い心地が魅力の日焼け止めミルクです。

さらにロクシタンの中でも人気の香りなだけに、リピーターも多数！

保湿力も非常に高く、乾燥肌さんにもオススメです。

MARK＆WEB/ハーバル サンプロテクト ローション

全身に使いやすいサラリとした感触と、心地よい精油の香りが人気のMARK＆WEBSの日焼け止めローション。

植物由来の保湿成分や、ホホバ種子油などのエモリエント成分を配合しており保湿力も高いので、秋冬の乾燥肌にもピッタリです。

しっかり馴染ませなる必要がありますが、日焼け止め特有のキシみのなさや、油膜感のない使い心地もユーザーから好評。

低刺激な成分が選ばれているため、肌への優しさを求める人にもオススメです。

アネッサ/モイスチャーUVマイルドジェルN

アネッサのUVカット技術を搭載し、且つ赤ちゃんにも使用できるほど肌に優しい日焼け止めジェル。ウォータープルーフというところも魅力的ですね！

ユーザーの特徴としては敏感肌ユーザーが非常に多く、中には皮膚科医に通っている人も多く見られます。

伸びが良くないという声もありますが、その分密着度が高く、焼けにくい傾向にあり、口コミでも日焼けのしにくさは好評！低刺激性を重視している人や子供と共有したい人にオススメです。

NOV/UVミルクEX

美容皮膚科もオススメする、1年中使える低刺激な日焼け止め！

大手口コミサイト「アットコスメ」でも★５つの高評価を集めており、低刺激なだけではなく、塗り心地や使いやすさまで好評です。

日焼け止め選びが難しいニキビや乾燥、刺激などの肌トラブルを抱えている人からも多く支持されています。

こちらのミルクタイプ以外にも、クリームタイプ、ローションタイプもあるので、自分の好みに合わせて選んでみてくださいね。

ユースキン/シソラUVミルク

 

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UVカットと肌への優しさを両立した日焼け止めで、石鹸で落とせるのに、汗や水に強いというユースキン独自処方の日焼け止めクリームです。

2022年10月号の「LDK」では、UVカット力・成分・崩れにくさ・使用感の総合点で、A評価も獲得！

伸びが良く保湿力のあるテクスチャーで、特に乾燥肌さんや敏感肌さん、そして、子供と共用しているユーザーが多く見られました。

日焼けをした時のケアは？

画像出典：O-DAN

日焼けをした肌は、炎症が起きている状態です。

そのため、まずは『冷やす』ことが優先です。

とはいえ秋なので、ほてりや赤みが出るほど焼けることはないかと思います。

そこで重要なのが「保湿」と「美白」。

保湿は肌の正常な機能を保つためにも基本的なケアですよね。

そして、始めの項でご紹介したグラフのように、私たちは1年中紫外線を浴びていることから、美白ケアも1年を通して行うのがマストです。

美白有効成分で、メラニン色素の過剰生成を予防し、排出を促進しておく必要があります。

秋は、乾燥が原因となってシミが進行する可能性もあるので、「保湿」と「美白」は常に心がけておきたいですね！

肌老化の8割は紫外線！秋もしっかり対策を。

“肌老化”と聞くとピンときませんが、具体的に言うと「シミ」「シワ」「たるみ」「肌のしぼみ」…などが現れます。

つまり、肌が老化するだけではなく、見た目にも、老けた印象になってしまうのです。

それを防ぐためにも、暑さが弱まり油断しがちな秋でも、日焼け対策は必要です。

「日焼け止め」「保湿」「美白」　で、秋冬のスキンケアも丁寧にお手入れしていきましょう！

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