【資本主義を味方に‼】自分らしく生きるためのお金の考え方

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みなさん、こんにちは!Stylewearスタッフのsasaです。物価高の今、生活費の水準が数年前より上がっていることを実感しています。お金を使うことに対しても、シビアになりますよね。

「お金がない」「今は贅沢はできない」と、無意識にお金の“制限”を感じていませんか?

実は、お金とはただの数字ではなく、「自分らしさ」や「人生の価値観」を映し出すものでもあります。

不安だから使わない・貯めておくではなく、「好き」や「幸せ」のために使うからこそ、前向きなエネルギーを生み出すのです。

日本人の多くはこれまで、教育や社会の常識によってお金に対する偏見を植えつけられてきました。

でも、その思い込みを手放し、自分の価値観でお金を扱うようになると、人生は驚くほど自由に豊かに変わっていきます。

この記事を読んで分かること
・お金に対する思い込みを手放す方法
・自分の「好き」を軸にお金を使う生き方
・資本を育てて、資本主義を味方につける考え方

一緒にお金について学んでいきましょう。ぜひ最後までご覧ください♪

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お金に対する思い込みを手放す

お金は不安を解消するためのものではない

生活のため、将来のためだけにお金を稼ぐものではありません。

服や美容、好きな食事にだって、自分にかけられるお金があるということだけで、すごく幸せを感じられます。

そしてその幸せな気持ちを持って、またお金を稼ごうという前向きな気持ちになれます。

お金は、幸せなエネルギーループで稼いでいくもの。

不安を解消するために使うものではありません。

日本ではお金の話がタブー


画像出典:Pinterest

日本ではお金の話がタブーとされていることが多いですね。

会社で上司に「給料あげてください」と言えないし、他人に年収がいくらかは聞きにくい風潮があります。

その原因は、「お金のことを何とも思わせない教育」があるからです。

税金がいくらかかっているかって、結構分かりにくいですよね。

それは、お金のことを考えられないように仕組まれているからなんです。

身の回りのお金の流れを知る事で初めて、お金と真剣に向き合えるようになります。

女性のキャリアとお金に関する思い込み

無意識に、「夫より稼いだらいけない」と思っている女性は多いのではないでしょうか。

だから、夫には少しでも残業してお金を稼いできてもらいたいから、自分が家事育児の負担をしてもいいと思ってしまいます。

女性は仕事を選ぶ時に、結婚や出産をしても働けるかどうかで選びますよね。

男性はほとんどそう思って選びません。

女性ばかりがキャリアを我慢するという風潮自体がおかしいので、変な思い込みを持たないでおきたいところです


画像出典:Pinterest

安い=正義という価値観の危うさ

お金を使うことの価値は、しっかりと考えたほうがいいです。

物価高の今、安い=正義という考えが当たり前になっていますね。

お店の商品やメディアでも、「これがたったの〇〇円」とか「百均の超便利グッズ」とか、安さ推しに慣れてしまっています。

本当は金額ではなく、自分が感じる価値にお金を払うべきなのです。

お金持ちにもケチな人はいます。

でもケチのポイントが一般人とは違っているのです。

お金持ちは、価値が同じものなら安い方を選ぶので、値段だけでは判断しません。

安さにばかり目がいってしまうと、間違った価値観をずっと植え付けることになるので注意が必要です。

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 お金の価値と使い方を見直す

自分にお金をかける=自分の価値を感じる

自分の外見にお金をかけると、リターンが大きくなります。

だからこそ、自分がほしいものは、ほしいと思ってる時点で買ってしまえばいいのです。

ほしいと思っても買わないのは、理性で買わない理由を後付けしているだけです。

そもそもいらないものに、「いらないけど買おうかな、どうしようかな」と悩むことはありませんよね。

では、どんなものにお金をかけるといいか。

すぐに効果が分からないインナーケアではなく、まずは身につけているものを変えてみるのが手っ取り早いです。

例えば、ハイブランドの服を着るだけで、「この人はお金を使ってくれそうだな」と思われ、周りの反応は優しくなります。

自分にお金をかけて、ぜひ自分の価値を高めていってください。


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子どもの頃と今の千円の価値

お金の価値は変わっていきます。

子どものころに千円があれば、お菓子がたくさん買えると思います。

大人になった今の千円は、あっという間に食費に消えてしまいますね。

老後のためにお金をためておいて海外旅行に行こうとしても、歳を重ねると気力と体力が無くなり行かなくなるなんてざら。

時間ってとても貴重なのです。

ゆくゆくは欲しいものなら、価値を感じている今が買い時です。

名も無き家事にお金を使う価値

優先すべきことを間違ったら、大切なものに気づけません。

名も無き家事をやっていて負担を感じているのに、機器や代行をとりいれないのもその一例。

少しお金を払うだけで、まったく違う未来がまっています。

未来の自分のために節約し続けるのも、逆にどんどん貧乏になる原因。

自分のスキルは年々あがっていくので、収入も比例してあがっていくものです

節約と比例して収入はあがりません。

「欲しい」に素直になる

自分の理想を叶えるには、頭と心で考えたことを一致させることからです。

頭では「お金持ちになりたい」と思っていても、心では「身の丈にあった生活でいい」と思っていたら、心の通りの人生になります。

つまりは自分の欲するようにしかならないのです。

頭で思い描いてても、心が受け入れていなければ実現しません。

だから一度、欲望のままに心にあることを紙に書き出してみてください。

言語化することは、夢を叶える一番の手段です。


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自分の資本を育てる

自分の得意で収入を上げる

細々としたことが苦手な人は、渋々家計簿をつけてみてもお金はたまりません。

それなら、他に得意なことで、伸ばしてあげるほうが早いです。

今の学校教育は、言うことを聞いてくれる会社員を育てることが中心です。

教育指導要領は、軍事的な教育内容になっていることを知っていましたか?。

会社で扱いやすい人に育てるために、できることを増やす教育です。

できることが増えるのもいいですが、やりたい事ができる方が自分の人生がよりよくなります。

会社で頑張って利益をだしても、手元に入るのはほんの少しなら、やりたい事で個人ビジネスをした方が、収入はあがります。

好きを仕事にするという選択

世の中には自分の好きなことで、「楽してお金を稼いでずるい」と思う人がいると思います。

その人のことを「ずるい」とねたみ続けても、自分がそうなれるわけではありません。

その人が本当にあなたのやりたい事を体現してる人なら、その人に学びにいくのが一番。

世の中の仕事を見てみれば、しょうもないなとあなたが感じることで稼いでいる人は結構います。

会社員という働き方も「自分で選ぶ」ことが大切


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会社員として働くのは、自分で選んでいるならそれでいいです。

時間内に休憩したり、仕事が片付けば自分のやりたい事をやってても、給料は支払われるからです。

自分のスキルアップができる環境であれば、スキルを伸ばしながら、給料をもらえるという最高な環境です。

自分で選んで会社員として満足しているならそれでいいけど、嫌々やっている人がいるのも事実。

そんな人は辞めても自分には何もないと思ってたり、やりたいことがない人が多いですね。

それでも資本を積みあげたいなら、自分の好きなことから選んで積めばいいです。

大切なのは、自分でやりたいことを決めて積み上げ続けることです。

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 資本主義を味方につけて自由に生きる

資本主義の仕組みを理解する

お金を増やすには、日本の資本主義の仕組みを理解して、資本主義ゲームに勝ち進んでいくしかありません。

資本主義とは、”人が働ける仕組みを作った人が、大きなお金を得られる”仕組みです。

“リスクは負う”ことが資本主義のポイントです。

先に労力や時間を投資して、お金をあとから回収します。

資本家は自分の資本を働かせた分だけお金がはいるので、自分が動いてお金が入る労働者との違いはここ。

労働者は資本家のために働いてることになります。

そのため、資本主義ゲームでは、まずは資本家として生きることが必要です。

知識・時間・労力を最初の資本に

資本家になるのに、先にお金が必要ということはありません。

まずは自分が持っている知識や時間、労力をお金のかわりに出します。

自分が好きなもの、ワクワクすることでOKです。

最初はお金じゃなくても、スキルをあげていくことで感謝や口コミというリターンから、お金に代わり、そのお金を再投資していきます。

欲望は魅力であり原動力

今の生活が自分の資本になります。

もし今嫌なことを続けていても、それが自分の資本になってしまいます。

だからこそ、自分の好きを仕事にしてクオリティをあげるほうが、あいての感動を生み出し、新たな仕事に繋がります。

資本主義ゲームの中で戦っていくには、欲をちゃんと持ち、叶えていくこと。

欲を持つことに罪悪感を感じることはなく、むしろ自分の魅力として捉えます。

お金を受け取る=愛を受け取る


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人からお金をもらうことが怖いと思っていませんか?

そんな人は、友達からプレゼントをもらうと思って考えてみてください。

たとえば誕生日プレゼント。

プレゼントは物を上げること多いですが、ギフト券や商品券はもはやお金と同義。

「あいつ嫌いだけど、誕生日プレゼントはあげよう」とは思わないですよね。

相手のことを想い届けることで、相手からの愛=対価としてのお金を受け取れるのです。

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【まとめ】

お金とは、ただの数字ではなく、私たちの「価値観」や「生き方」を映し出す鏡です。

不安を埋めるために使うのではなく、自分の「好き」や「幸せ」に正直に使うことで、お金は前向きなエネルギーとなり、人生を豊かにしてくれます。

これまで、知らず知らずのうちにお金に対する偏見や制限された価値観を刷り込まれてきましたが、これからはそれを手放していいのです。

自分の価値にお金をかけ、得意なことを活かす。

自らの資本を育てながら、資本主義の仕組みを味方につけて生きる。

そのプロセスこそが、「自由で幸せなお金の流れ」をつくる第一歩です。

お金は、自分が自分らしく生きるための手段ですね。

人生をよりよくするためのお金の使い方や、資本の積み上げ方について知りたい人におすすめの一冊。

人生のどん底からお金について学び直し、今では海外に住み自分らしく過ごしているあさぎさん。

漫画の部分もあり読みやすく、お金についての考え方が詳しく書かれていますよ。ぜひご覧ください!

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