【30代からのミドルエイジ】もやもやを手放して心地よく暮らすためのヒント

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みなさんこんにちは!Stylewearスタッフのsasaです。2024年も残りわずか。
月日の流れの早さにびっくりしてしまいます。
1日があっという間におわるのも納得。
仕事や子育てで感じたもやもやを残さず、新しい年を迎えたいものです。

仕事に家事に子育てに、自分の意思とはうらはらにタスクがどんどん増えていくのが30代からのミドルエイジの大変さ。

忙しい毎日を送っていると、何かしらもやもやを抱えながら生活をしている人も多いのではないでしょうか。

こんなもやもやがある人必見‼
◆キャリアやワークライフバランスを見直したい
◆家の事や子育てについて考える暇がない
◆これからの自分のこともちゃんと考えたい

もやもや悩んでいることが解消されると、自分が本当にやりたかった事が見えてきたり、趣味に没頭できる時間が増えるかもしれません。

本記事ではそんなミドルエイジが抱えるもやもやを解消するための、ヒントとなる考え方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください♪

ライフスタイルのもやもや

*持ち物やメイクを見直してみる

30歳を過ぎると、自分の体調や好みなど、今までとはちょっと違うぞと感じることが増えてきます。

この違和感は、35、40、45、50歳と5年刻みにその階級が変わります。

今まで着ていた服が似合わなくなったり、メイクが合わないなと感じたり。

その節目が来たら、思い切って持ち物やメイクを見直す時

古くなったり、匂いがついたものはすべて捨ててしまいます。

そして、新しくできた余白に、新たな色をうめこんでいくようにします。

見直す→手放す→維持する、この繰り返しですね。


画像出典:pinterest

*夜更かしをしない

日中忙しすぎて何もできなかった時、夜更かしで自分の時間を取り戻したくなります。

でも翌日、眠くて起きれなかったり、身体のだるさがぬけないということもしばしば。

そう感じたら、休息の取り方を変えるタイミング

夜更かしをせずさっさと体を休めることに専念したほうがいいですね。

日中の仕事の合間に休憩を入れたり、大事な用事を一日につめこまないようにして、バランスを取るようにしましょう。

*出来るけど疲れることはしない

人には得手不得手があります。

また、自分には出来ることだけど、やるとすごく疲れることもあります。

例えば、人と話すことが好きだけど、話し終わったあとどっと疲れがくるとか。

疲れると回復にかかる時間が必要になります。

そこでだらだら過ごす時間を作るのはもったいない。

出来るけど自分が疲れることは極力減らして、自分にとって快適な状態を見つけるようにしましょう

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キャリアのもやもや

*人生の転換期にキャリアを見直す

結婚、出産、子どもの成長という人生の転換期は、壁にぶちあたりがち。

問題は一つずつ対処できればいいですが、まとめて降りかかってくるものです。

しかも、とりあえず手あたり次第対処療法でのりきろうとすると、知らぬ間にからまりがほどけなくなる。

物事が上手くいかなくなったときは、人生の転換期です。

それは、キャリアを見直す時でもあります。

働く時間や場所を変えたり、自分にとって心地いい働き方を選択するタイミングです


画像出典:pinterest

*自分で自分を推す

日々やらなきゃいけないことに忙殺されていると、自分がやりたいことは後回しになってしまいますよね。

大人になった今、「あなたがやりたいことは何?」なんて聞いてくれる人はいません。

自分のことは、自分で推すしかありません。

しんどい時には自分を労る、やりたいことがあっても1人では難しいなら、周りにアドバイスをもらう。

誰かの助けを待っているのではなく、自分から行動を起こして、自分の推し活をしていきましょう。


画像出典:pinterest

*次世代に受け渡す

自分が歳をとったなと感じたら、知識や人脈などを次世代に受け渡すタイミングです。

キャリアやプライドが邪魔をするかもしれませんが、自分の体を大切にする、そして今を楽しむためにも大切なこと。

最近は夫婦共働きの家庭が多いですが、その場合は夫婦で時期をずらして、キャリアを変えていくといいですね。

次世代に受け継ぐ時は、押しつけるのではなくそっと受け渡すことを忘れずに。

受け渡した後は、自分の今を思いっきり楽しみましょう。

家庭のもやもや

*確実に小さな幸せになることに使う

お金を何に使うかを考えることは、実は貯めるよりも難しいことです。

高級な服や時計を買いたいと考えるのは、みんなが持っているのに自分だけ持っていない焦りからきているだけ。

買ったはいいけど、数年後には使っていないものって結構あります。

それなら、日常のちょっとした不便を解消することや、小さいけど確実に幸せになることにお金を使うことを考えます。

お金持ちかそうでないかは関係ありません。

持っているお金でどれだけ幸せにつながるか、そう考えながらお金を使いたいものです。

*目標を明確にして優先順位をつける

お金は将来のためにとっておきたいから、今は一生懸命倹約をしている人も多いのではないでしょうか。

でも、若い時にしかできない事って結構あります。

若い頃に頑張って倹約をしたけど、歳をとって余裕ができたときには体力的にできないなんてもったいないですよね。

だからこそ、やりたい事の目標は明確にして、お金を使う優先順位をつけておきます。

そして使ったあとは振り返り、お金を使ってやってよかったなと思えたら、次にやりたいことにお金を使う。

将来に備える前に、目標とお金のバランスを考えて、今しかできないことを優先してやっていきましょう


画像出典:pinterest

*家族で役割分担をする

買い物もそうじも子育ても、夫婦どちらかにかたよってしまうのはしんどくなるだけ。

一日は24時間、ひとりが全て担ってしまうと疲れ果ててしまいます。

だから、家族にとって心地よければ、掃除も完璧にやらなくてもいい。

自炊ではなく外食でもいいんです。

子育てだって、参観日や懇談は母親じゃなくてもできることです。

自分でやってみて初めて当事者意識は湧くもの。

些細なことでも家族で分担してやっていくようにします。

*親としての役割

子どもは親の言う事を聞かないとよく聞きますが、自分の欲求を通したくて主張をしているだけ。

そして親や世間からのはね返りをうけて、育っていきます。

共働きだと特に親自身の時間に余裕がないため、そんな子どもの欲を受け止められないこともありますよね。

そんな時は、自分が子どもの壁としての役割を担っていることを思い出してみてください。

大変な役割ではありますが、それが子どもの成長に繋がります。

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自分のこれからのこと

*誰とでも仲良くする必要はない

世の中には2:7:1の法則があります。

2割は気が合う人、7割はどっちでもない人、1割は気の合わない人。

気の合わない人は、会話の中の違和感で分かるもの。

何気ない一言で「ん?」っとなれば、無理に合わせる必要はありません。

お互いそっと会釈してすれ違うような関係性でいいんです。

*やりたいことは企画書を作る

やりたいことがあれば、一旦企画書に落とし込んでみます。

書くことで情熱が落ち着き、自分が思い描いたことを客観的にみることができます。

時間はないけど、やりたいことが次々とあふれてくる私たち。

具体的に企画におとしこむことで、現実味がおびます。

本当にできるかできないかは、そこで判断すればいいです。

*自分の理想の時間割をつくる

子育てや仕事をしていたら、自分の予定より、人の予定で埋め尽くされてしまいがち。

忙しくても心が満たされていないと感じるなら、それは心から満喫していないからです。

そう感じたら、自分が理想とする人のスケジュールを見て、少しずつ近づけてみるといいですよ。

少しずつ準備していると、タイミングが突然やってきたときに「今だ!」と飛びつけるようになります。

そうやって自分の理想へ自分で近づいていきましょう!


画像出典:pinterest

まとめ

人生には様々なもやもや事がつきもの。

そんなもやもやは考え方ひとつで解消することができます。

人生の転換期は、自分の持ち物やキャリアを見直すタイミングであるという事が分かりました。

お金の使い方や家のことは、バランスをとっていくことが大切です。

人の予定に振り回されることが多いミドルエイジですが、優先順位をしっかりつけて、自分のこれからにもしっかりと向きあっていきましょう。

 

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ミドルエイジなら感じたことのあるもやもやと、解消するためのヒントや考え方が、尾石さんの経験やエッセンスを元に綴られています。

筆者自身も実際に読んでみて共感できる内容ばかり。心が軽くなる、そんな一冊です。

もやもやは一つずつ解消して、家族にとっても、これからの自分にとっても心地いい暮らしを実現していきましょう。

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