Stylewearスタッフのsasaです。
忙しく動き回った日には、頑張った自分へのごほうびを買いたくなりますよね。
私は自分へのごほうびにベーカリーで美味しいパンを買ったり、新作のアイスを買ったりするのが好きです。
自分へのごほうびは、頑張ったあとの楽しみであり、次のモチベーションにもつながるものです。
自分へのごほうびの方法は人それぞれですが、
- 自分へのごほうびが頻回になってしまっている
- 手あたり次第、多めに買ってしまう
- 思ったよりお金を使いすぎてしまい浪費に感じることがある
こんな風に感じている人は、ごほうびがワンパターン化してしまっているからかもしれません。
せっかくの自分へのごほうびは、特別なものにしたいですよね。
自分へのごほうびは、きちんと予算を決めることで、いつもと違う特別なものになります。
・選ぶ力が養われる
・いつもとは違うものを試してみたくなる
・好きだったものの変化がわかる
ごほうびは日々の生活の延長線上にあるものです。
予算を決めてごほうびを楽しむことで、かえって日々の生活はシンプルに丁寧に過ごすことができるようになります。
予算を決めたごほうびのスタイルってどんな感じだろう?
詳しく見ていきましょう♪
食べ物でごほうび
いつもの食べ物を少し贅沢にしてみる
朝ごはんを少し贅沢にすると、その日一日、元気に過ごせますよね。
例えば、朝ごはんにいつもパンを食べているなら、パンにつけるバターやジャムをこだわりのお店で買ってみてください。
パンが焼けるまでのあいだに、まるでカフェの様にテーブルをセッティングすると、気分が上がりますね。
いつもより厚切りにした焼きたてのパンに、好きなバターやジャムをのせると、一気に至福の時間が出来上がりです。
画像出典:Pinterest
こだわり素材で作られたものを選ぶ
いつも食べている、最近はまっている食べ物があれば、いつもよりグレードアップしてみてもいいですね。
私はコーヒーが好きなので、ごほうびの時はコーヒー屋さんのコーヒーを買ったりします。
専門店で買うといつもとは違う味わいが楽しめますよ。
お店それぞれにこだわりの味があるので、いろんなお店をめぐり、違いを楽しむのもいいですね。
食器にもこだわれば、より味わいを楽しめます。
再現できないものは食べに行く
お店で食べた忘れられない味はありませんか?
家で再現してみても、なかなかお店の味にならないことってありますよね。
そんな時はごほうび予算で、実際に食べにいくといいですよ。
実際に行くことで、お店の雰囲気も味わえますし、食べたらまた頑張ろうという気持ちになります。
あのお店の雰囲気が好き!という人は、ぜひごほうび予算で食べに行ってください。
ごほうびでおでかけ
おでかけのためのグッズ
おでかけが多い人は、おでかけが楽しくなるグッズをごほうび予算で買い足すといいですね。
最近だと、買い物に必須なエコバッグはどうでしょうか?
ちょっと大きめのエコバッグを買えば、たくさんお土産を買ってもまとめて持ち運ぶことができますね。
どうせなら長く使えて、出すたびにテンションがあがるものを選んでみてください。
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食べたいものリストをつくる
ごほうび予算は、出先で食べたいものを食べる時にも活躍します。
お出かけ先でも、好きな食べ物が食べられたら幸せですよね。
その地域ならではのトッピングができるグルメもあります。
〇〇激戦区といった、同じジャンルのお店が集まっている場所に行けば、毎回違うお店を試してみるのもありですね。
食べたいものリストを作って、ごほうび飯を楽しんでください。
趣味を広げるおでかけ
ごほうび予算で、自分の趣味をいつもとは違う視点で楽しむのもいいですね。
もし写真をとるのが趣味なら、いつもより遠出して、写真をとりにいくのも◎。
植物が好きなら、植物園に足を運ぶと、いつも見ている植物とはまた違う姿が見れたりします。
自分の好きなことをいつもと違う視点でみると、さらに知見が深まります。
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ごほうびでたしなむ
こだわりの品を選ぶ
質より量でいつも安いものを選んでしまいがちなら、時にはこだわりの一品を選んでみるのもいいですね。
作家さんが作った陶器のお茶碗、老舗のようかんなどを選ぶと、職人の味わいを楽しめますよ。
人がこだわりを持って作ったものは、なんとも言えない趣があるものです。
こだわりの食器と食べ物で、いつもより丁寧な食事の時間になりますね。
自分だけのカスタマイズを楽しむ
最近は日用品や消耗品も種類が豊富で、かゆいところに手が届く物がいっぱいありますよね。
文房具も、シンプルなものから、手帳やノートを可愛くカスタマイズできる付箋やシールもたくさんあります。
毎日使うのが楽しくなるような物を、ごほうび予算で揃えるのもいいですね。
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散策でリフレッシュ
趣のある街を散策すると、日常の忙しさを忘れられます。
ノープランで、出先のカフェでお茶するのもいいですね。
いつも携帯やパソコンとにらめっこしている人は、時にはデジタルフリーの日を作って、街並みを楽しんでみてください。
心がゆったりと、リフレッシュできますよ。
ごほうびではじける
好きなものを好きなだけ
忙しい日が続くと、趣味に時間を費やしたり、出かけたりするのが億劫になることもありますよね。
そんな気分が優れないときは、好きなものを好きなだけ食べるためにごほうび予算を使うのもありです。
いつもは買わないけど、コンビニでご飯を買ってみたり、いつもより大きめのアイスクリームを買うのもいいですね。
たまには手軽にパパっと気分転換してみてください。
季節限定商品を楽しむ
食べ物でもファッションでも、その季節ならではの商品があります。
ごほうび予算で、季節限定商品を買ってみるのもいいですね。
季節限定商品は、SNSやテレビCMなどで事前告知があるので、今月のごほうび予算はこれにしよう!と決めやすいですよ。
「今年もあれ食べた?」なんて、周りの人と情報共有できる楽しさもあります。
気分をかえるちょっといいもの
部屋に緑を
植物の緑は部屋を明るくしてくれるだけでなく、心まで和らげてくれます。
いつもは自分へのご褒美だけど、たまには生活を豊かにしてくれるものへ投資するのもいいですね。
最近では観葉植物も種類豊富で、そこまでお世話が必要でないものもあります。
ご飯を食べる時やちょっと休憩する時に、緑を眺めながらゆったりと過ごしてくださいね。
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ちょっといいものを選ぶ
いつも買っているものがあれば、ごほうび予算でグレードアップしてみるのもいいですね。
ちょっといい掃除用品を使うと気分もあがり、掃除を始めるのも楽しくなります。
匂いがいいものを選ぶと、掃除もよりはかどりそうですね。
ケア用品も同じで、いつもよりいいものを買うと使い方も丁寧になり、上品な気分になれます。
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最後に
ごほうび予算でたくさんの楽しみ方があることが分かりました。
その時々で自分が食べたいものを選ぶのもよし、行きたい場所にお出かけするのもよし。
また、いつもお世話になってる人へお礼をするのもいいですね。
新しいものに出会うことは新たな発見につながります。
上手に気分転換しながら、自分時間を楽しんでみてくださいね。
予算を決めて自分へのごほうびをもっと楽しみたくなったという人は、おづまりこさん著書「わたしの1ヶ月1000円ごほうび(2)」をぜひご覧ください。
10年間派遣社員として年収200万円で働いてきたおづまりこさんは、1ヶ月のごほうび予算を1,000円と決めて、いろんなことを楽しまれていますよ。
おづさんが、ごほうびを全力で楽しむ姿がイラストで描かれていて、見ていると気持ちがほっこりします。
ごほうびを全力で楽しむことで、日々の生活も丁寧になるんだろうなと感じます。
みなさんもぜひ参考にしてくださいね♪
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