こんにちは、Stylewearスタッフのsasaです。
最近ママ友から、「ちょっとでも時間があれば一人でカフェに行く」と
いう話を聞きました。忙しい中でも、自分の好きな時間をとるのって大切!
最近、自分の時間をつくることを疎かにしていたな~と気づかされました。
家事、育児、仕事と忙しく動いていると、つい自分のための時間をあとまわしにしがちです。
よく8・8・8ルールと聞きますが、
労働8時間、睡眠8時間、自分の時間8時間と、うまくメリハリをつけられたらいいですよね。
でも実際は労働時間が長くなり、睡眠と自分の時間はどんどん削られていきます。
それもあってか、日本は先進国の中でも幸福度が低い国なのです。
幸福度が高い国10位以内常連の北欧の人々は、この8・8・8時間の使い方が上手です。
どんな考え方で生活しているか気になりますよね。
日暮いんこさん著書、「北欧時間 世界一幸せな国の人たちが教えてこれたこと」を元に、メリハリのある生活を心がけるためのヒントを5つにまとめてみました。
・毎日スケジュールに追われている
・自分の時間がなかなかとれない
北欧の人々は、メリハリのある生活を送り、小さな幸せを積み重ねていくことが上手ですよ。
みなさんも、今の生活を見直すことで自分時間を作っていきましょう。
メリハリのある生活のヒントを、一緒に確認していきましょう♪
セルフケアから始める
いつも周りのことを気遣っているけど、気づけば自分を労わっていなかったということはありませんか?
まずはセルフケア見直しからです。
◇自分にかけてあげる言葉は大切
人生で、1番大切にしてあげたい人は誰かと聞かれたら、家族?友人?が思いうかぶかもしれません。
でも1番はずっとそばにいて、こらからも身近な存在である自分自身です。
そんな自分に毎日なげかける言葉は、いい言葉でありたいですよね。
「よく頑張ったね」「疲れたらやすんでいいよ」等です。
毎日頭の中で声をかけている言葉は、自分を労る言葉にする。
それを意識して、自分を1番大切にしてあげたいですね。
画像出典:Pinterest
◇自分の感情に素直になる
嬉しさや悲しさを素直にさらけだせたら気持ちがとても楽になります。
さらにはその感情を、他の人に共有することで、相手ともいい関係が作れます。
ただし、誰かれ構わず共有する必要はありません。
親しい数人へ心をうちあけられたら、心がすっと軽くなり安心できますよ。
自分の感情に素直になることで、周りのコミュニティといい関係が築けたら嬉しいですよね。
◇人間関係のモヤモヤにミュートをかける
いきなり拒否したり無視したりすると、あれ?と相手も嫌な気持ちになりますよね。
だから距離をおきたい相手には、ミュート(消音)をかけて、自分の世界に入れないようにします。
SNSでも、通知をミュートにして自然と音を消すことができますよね。
いきなりは難しくても少しずつ嫌いなものを省いていくことで、自分の好きなことが自然と周りに残っていきますよ。
◇自然にふれて気分転換
休日はショッピングセンターで買い物をするという人も多いですよね。
欲しいものが多かったり、欲しいけど我慢したりと、お金を使うことへのストレスが増えてしまいます。
忙しくても、通勤や買い物途中でもいいので、公園や緑の多い場所を通るようにしてみてください。
休日はお弁当をもって、子どもと公園に遊ぶというのもいいですね。
自然を感じることで、お金をかけずに気分転換できますよ。
画像出典:Pinterest
◇ストレス発散には運動
運動は、ストレスを発散させて清々しい気分にさせてくれます。
北欧の人たちは通勤通学でも自転車にのることが多く、自然と運動になっているんですね。
適度な運動は心をリフレッシュできます。
自然と体を動かすことが基本となっていると、体力もついて一石二鳥ですね。
自分軸をもつ
いつも他人に合わせてばかりだと疲れてしまいますよね。
自分が幸せを感じるために必要な自分軸についてまとめています。
◇自分の意見をもつ
自分の考えていることを、他の人に伝えることは大切です。
他の人の目が気になって、空気をよんで、いつのまにか自分の意見を言えなくなっているのはもったいないですよね。
自分は何をしたい、したくないという意志表示は、はっきりとできれば、余計なストレスを溜めこまなくなります。
◇幸せな時間をたくさんつくる
気分転換や、気持ちを高めるルーティンがあればその日1日を頑張ることができます。
今はしんどいけど、頑張ったらあとで幸せになるという考えだと、いつまでたっても幸せにはなれません。
幸せを感じる時間は長いほうが、成功への近道です。
やりたくないことはできるだけ時間を短くして、自分のやりたいことをできる時間を増やしていけるといいですね。
私は友達とカフェで喋りながら、美味しいものを食べている時が幸せです。
幸せの感じ方は人それぞれ。
自分が心地いいと感じることを、たくさん取り入れていきたいですね。
画像出典:Pinterest
◇自分は自分、他人は他人と考える
自分の意見を大切にすると同時に、相手の意見も尊重することも大切です。
そうすることで、意味のある話し合いができるようになりますね。
日本にいると、空気をよむ、和をみださないことに、重きをおきがちですよね。
自分の意見を貫き通すためにわざわざ和を乱す必要はありませんが、自分らしくいることは大切です。
他人と変に比較したり調和したりせず、自分の気持ちを尊重していきましょう。
一つのことに集中する
毎日あれもこれもと、やらないといけないことが頭をぐるぐるしてしまいます。
マルチタスクではなく、目の前の事に集中していきましょう。
◇目の前の相手に集中する
話し相手に対して、体を向けて視線を合わせて話を聞くと、相手に100%集中できますよね。
当たり前のことですが、スマホやテレビを見ながら、ながら聞きをしてしまう人は多いです。
でもそれは相手にとって失礼なこと。
声をかけられたら、作業の手をとめ、相手の話を聞く姿勢をつくることが大切ですね。
画像出典:Pinterest
◇マルチタスクではなく、シングルタスクに
マルチタスクはあれもこれも手をつけて捗っているように見えて、結局何をしていたのか分からなくなります。
時間のロスを防ぐためにも、シンプルなシングルタスクに切り替えていきましょう。
シングルタスクは、タスク1→タスク2→タスク3とひとつずつに時間を使っていきます。
各タスクをやっている時は、その他のことは一切やりません。
ひとつずつに集中できるので、マルチタスクよりも達成感と充実感が生まれますよ。
◇to doリストは3つに絞る
やるべきことが多いときは、to doリストを3つに絞るようにします。
あれもこれも「やらないと!」と考えていると、やるべきことに忙殺されてしまいます。
結局どれも手をつけられず、自分を情けなく思ってしまうこともありますよね。
画像出典:Pinterest
to doリストはシンプルに1日3つまでに絞ります。
4つ目があっても、まずはその3つをクリアしてからです。
目標設定をシンプルにすることで、心に余裕も生まれますね。
遊び心も大切
自分にとって心地良いものに囲まれて過ごしたいですよね。
生活の中でも、遊び心は大切したいものです。
◇こだわりの家具をそろえる
毎日を過ごす家だからこそ自分好みの家具をそろえると、おうち時間がよりよいものになります。
あたたかみのある椅子やテーブル、目に優しい照明など、北欧の人は家具選びにとても時間を使います。
気に入ったものがあっても買わず、いろんなお店を見て回ります。
そして、気に入ったものは、値段を気にせず買います。
こだわりぬいたものだからこそ、後悔がないのです。
そうやって、こだわりをつめた空間を作っていけると楽しいですよね。
◇好きを身近に
リラックスできる空間づくりには、自分の好きなものを身近に置いておくことが一番です。
たとえば、観葉植物。
部屋に飾るとおしゃれだし、心がリフレッシュできます。
北欧では、ハーブを育ててる人も多いそうですよ。
育て方が簡単で、料理にも使えますし、鑑賞しているだけでリラックスできますよね。
画像出典:Pinterest
◇飲み物でリラックス
リラックスしたい時は、好きな飲み物で一休憩です。
北欧では、冬場になると大人も子供もホットチョコレートを飲むそうです。
作り方は簡単で、チョコレートを温かい牛乳で溶かすだけ。
カカオに含まれるビタミンDは、冬季うつを防いでくれます。
ほっと一息つきたい時は、好きな飲み物で手軽にリラックスがおすすめです。
心がほっこりする時間
家族や友人と過ごす快適な時間を、北欧ではヒュッゲと呼んでいます。
日常のこと、心に感じていることを周りの人に話して共有する大切な時間です。
◇時間の感覚
時間を忘れてゆっくり過ごすことで、小さな幸せを感じることができます。
忙しい毎日を送っていると、「もうこんな時間だ」と焦りますし、スマホやテレビを見ていたら、勝手に時間が過ぎていきますよね。
サウナで心と体を整えたり、沈む夕陽を見て心地よくなったり、その時を感じながら過ごす感覚は大事です。
それが日常にとりこめたら、気持ちを穏やかに過ごしていくことができます。
たまには時間を忘れて、一瞬の小さな幸せを感じられるようになるとといいですね。
画像出典:Pinterest
まとめ
メリハリのある生活を心がけることで、自分時間を作る方法をまとめてみました。
周りに気を遣ってばかりではなく、まずは自分自身を労わることが大切だと分かりましたね。
やりたくないことは時間を削り、自分がやりたいことに多くの時間を持てたら心に余裕ができます。
毎日同じ繰り返しの中でも、自分を癒せる空間や楽しみの時間を持てたら、より楽しい一日を過ごせますね。
気づけば、ぼーっとスマホやテレビを見ていると感じた人は、ぜひメリハリのある生活を実践してみてください。
コメント