こんにちは、スタッフの なかむ です。
気温も暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね!
この時期になると、転職や転勤で新しい生活が始まる方も多いのでは!?
フレッシュな気持ちで意気込んでる方もいる一方、不安でいっぱいの方もいらっしゃると思います。
悩みの声は、ファッションについてもよく聞きます。
職場に馴染む服装がわからない。
規定が変わり、私服出勤になった。オフィスカジュアルってどんな感じ?
社内でもオシャレで格好いい先輩でありたい!
そんな悩みをお持ちの方に、ぴったりの記事をご用意しました!
この記事を読めば、
- それぞれの業界・職場に合ったコーディネートが分かる!おすすめのブランドが知れる!
- アイテム別に選び方のポイントや、着こなしの正解が知れる!
- 社内や取引先の方からも印象UP!!
この記事を読んで、服装から仕事のモチベーションを上げていきましょう!
カジュアル度別(業種別)コーディネート例とおすすめブランド
一概にオフィスカジュアルと言っても、業界や会社、職場の雰囲気によって、その定義は曖昧です。
なのでまずは、自分の業界、職場に合ったコーディネートの雰囲気を掴んでみてください。
カジュアル度、低め(かっちり)〜高め(ラフ)の順に、おすすめのブランドと合わせてご紹介していきます。
カジュアル度 低め (不動産、金融、メーカー系など)
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規定が変わってオフィスカジュアルと言っても、まだまだお堅い雰囲気。
そんな職場でも、ジャケットとパンツスタイル(ジャケパンスタイル)は安定で間違なしです!
柄の強いジャケットですが、落ち着いた色味なのがポイントですね。
カジュアル過ぎず、上手くきちんと感のあるコーディネートに仕上がってます。
おすすめブランド
UNIVERSAL・LANGUAGE (ユニバーサルランゲージ)
洋服の青山が展開するハイエンドブランド。
”新しい大人のためのストアブランド”として、
デザインはもちろん、素材や縫製に拘ったオリジナルアイテムを展開しています。
海外のセレクトショップや、デザイナーとのコラボレーションアイテムも展開。
30代男性として、ワンランク上の上質なお洋服を選ぶのにふさわしいブランドです。
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THE SUIT COMPANY (スーツカンパニー)
こちらも、洋服の青山が展開するブランド。
ハイファッション・ハイクオリティな商品をリーズナブルな価格にて展開されています。
先ほどの、ユニバーサルランゲージより価格帯は押さえめで、時代性のあるデザインが魅力です。
30代前半の若年層からも人気のブランドで、大変おすすめです。
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カジュアル度 普通 (IT、メディア、生活関連など)
画像出典 : https://zozo.jp/shop/taka-q/goods/60388364/?did=100563302
モノトーンでまとまったコーディネート。
白のトップスが、爽やかで清潔感がありますね。中にシャツの襟を見せたり、足元は革靴を合わせることで
カジュアルに寄り過ぎず、きちんと感もしっかり出ています。
おすすめブランド
United Arrows Green Label Relaxing(グリーンレーベルリラクシング)
日本のセレクトショップ、ユナイテッドアローズが展開するブランド。
カジュアルからスーツまで幅広いラインナップと、シンプルなデザインが、
大人のオフィスカジュアルにぴったりでおすすめです。
価格帯もお手頃なのも魅力のひとつ!
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カジュアル度 高め (ベンチャー、通勤時のみ私服など)
画像出典 : https://zozo.jp/shop/multisize/goods/52737124/?did=86332531&rid=1004
スッキリしたサイズと色合いで、好印象間違いなしのコーディネートですね。
アイテムは全てカジュアル寄りですが、サイズと色を意識すれば、
初心者の方でも、大人な雰囲気でコーディネートが組めるんです。
詳しくは、次の項目 ”押さえておくべきルールとポイント” で詳しく解説します。
おすすめブランド
UNIQLO (ユニクロ)
日本の大手ファストファッションブランド。
普段から利用されてる方も多いとは思いますが、コスパの点でおすすめです。
他のブランドに比べると、品質はやや劣るかな?というところですが、価格を考えると十分過ぎるほどです。
デザインはシンプルなので、どの人からも印象のいいコーディネートが組めるでしょう。
トップス(シャツ、Tシャツなど)や、毎日着るような生活に欠かせないものは、
ユニクロで揃えるのもいいですね。
画像出典 : https://www.uniqlo.com/jp/ja/stylingbook/officialstyling/30012460
押さえておくべきポイントとルール
ここでは、洋服を選ぶ際の”色とシルエット”について解説していきます。
実は、この”色とシルエット”のポイントさえ押さえてしまえば、好印象なオフィスカジュアルは、
約80%完成なんです!
項目”コーディネートのポイント”にしっかり目を通していただき、お洋服選びで意識してみてください。
オフィスカジュアルとは
まず、オフィスカジュアルとは!? について。
オフィスカジュアル とセットで聞くことが多い ”ビジネスカジュアル” 。
実はこの2つ、きちんとした定義があり、決して同じ意味では無いんです。
- オフィスカジュアル : 外来のお客様の対応がなく、会社の規定に沿った社内での服装
※ 終始オフィスで過ごす業種であれば、程よくカジュアルなこちらを指すことが多い。
- ビジネスカジュアル : 外来のお客様の対応がある職場での服装。
※ お客様に不快感を与えないよう、カジュアル要素は低めできちんとした着こなしが好ましい。
それぞれの違いを把握し、自身は職場でどちらの服装がふさわしいのか、再確認しましょう!
コーディネートのポイント
相手を不快にさせない清潔感は、社会人として大前提です。
この点を踏まえて、ポイントを見ていきましょう!
シルエットは” Iライン”でスッキリと
ファッションにおいてシルエットは、Aライン、Yライン、Iラインの3つに分けられます。
その中でも一番きれい目な印象になるのが ”Iライン” です。
細身のトップスに細身のパンツを合わせることでスッキリとした着こなしに。
オフィスカジュアルにも、このIラインを意識してきれいな印象にまとめましょう!
色はモノトーンでまとめる
白・黒・グレーは無彩色といい、どんな色でも合わせることができる万能な色です。
モノトーンを基調とした服の選び方でコーディネートを組むと、全体がまとまります。
落ち着いた印象にもなるので、意識してみてください。
カジュアルな雰囲気が強い職場でしたら、ネイビーやベージュなどの色もおすすめで、
一気にオシャレ度アップです!
ただ、無彩色以外の色は2色までとしましょう。
それ以上入れると、まとまりが無くなってしまうので注意です。
気を付けたいNGな着こなし
- ジャケットの下からシャツ
「カジュアルなんだからシャツも出しててOK!」と思いがちですが、ジャケットから出てると、
どうしてもだらしなく見えてしまいます。
その他、カットソーやニットもジャケットから出ない丈を選ぶようにしましょう。
- 開け過ぎなシャツのボタン
カジュアルな雰囲気の強い職場でしたら、シャツ1枚でOKという所も多いでしょう。
しかし、中途半端に開け過ぎは、30代男性としてもビジネスシーンにおいても、相応しく無い着こなしです。
ボタンはしっかり閉める、もしくはきちんと羽織りましょう。
- トレンド感の強いデザイン・サイズ
最近では、ゆったりとしたオーバーサイズがトレンドですが、
ビジネスシーンでそういった要素を取り入れるのは、カジュアル過ぎてNGです。
オシャレに見られたいという気持ちもわかりますが、
ビジネスでは、TPO(時、場所、場合)を考えた着こなしがオシャレな着こなしと言えるでしょう。
アイテム別!着こなし方と選び方
この項目では、アイテム別で細かく着こなしのポイントや、選び方を解説していきます。
お買い物の際に参考にしてみてください!
アウター
冬場以外アウターは、ジャケットが無難。
きちんとした印象を与えてくれる、オフィスカジュアルには欠かせないアイテムです。
ジャケット選びのポイントは、スーツ見えしないデザインと素材を選ぶことです。
具体的には、肩パットが入っていないデザインで、ツルッとした光沢のない生地を選ぶようにしましょう。
スーツ見えすると、全体を見たときにジャケットだけ浮いて見えてしまいます。
なので、デザインと素材は、スーツ見えしないものを。
トップス
トップスは、襟のあるシャツ、カットソー、編み目の細かいニット、ポロシャツなどがおすすめ。
デザインも無地で、できる限りシンプルなものにしましょう。
ジャケットを脱いだ際も、きれい目で印象もいいです。
夏場は、シャツやポロシャツを半袖に切り替えたり、
冬場は、カットソーやニットをタートルネックにすることで季節感を出すこともできます。
着丈は、ジャケットに収まる着丈で、シャツを着る際は、なるべくタックインしましょう。
パンツ
パンツは、クリースライン(中心の線)の入ったスラックスがおすすめ。
裾丈は、スーツではないので、靴にかからないノークッションで。
よりカジュアルな雰囲気のオフィスには、チノパンもおすすめです。
チノパンもクリースラインの入ったデザインのものもあるので、きれいな印象に。
また、お尻周りはスッキリを意識しましょう。ダボっと余りがあると、だらしなく見えます。
ウエストが合わない場合は、ゴムがあるタイプを選ぶか、お直しに出して広げてもらいましょう。
シューズ
シューズは、レザーやスエードといった素材の革靴か、ローファーがおすすめです。
ただ、シューズの先端は丸みのあるものを選びましょう。
柔らかい雰囲気になるので、印象もいいでしょう。
よりカジュアルな職場では、白、または黒のスニーカーもおすすめです。
バッグ・アクセサリー類
バックは、黒のバックパックかトートバックが使いやすくておすすめです。
ネクタイに関しては、ビジカジの場合でしたら着用をおすすめしますが、
今回はオフィスカジュアルなので、ネクタイは無しをおすすめします。
どうしてもという場合は、柄物でしっかりとカジュアル感を出しましょう。
また、オシャレテクニックとして、”ベルトとシューズの色を合わせる” というのもあります。
下の画像のように、さりげなくも統一感が出て、オシャレ度が一気にアップしますよね。
是非、意識してみてください!
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まとめ
いかがでしたでしょうか!?
まとめると、
- 業種・職場に合わせて、カジュアル度合いの調節を
おすすめブランド
- UNIVERSAL・LANGUAGE (ユニバーサル・ランゲージ)
- THE SUIT COMPANY (ザ・スーツカンパニー)
- United Arrows Green Label Relaxing(グリーンレーベルリラクシング)
- UNIQLO (ユニクロ)
2. 着こなしのポイントをしっかり押さえる
- 清潔感は一番大切
- 全体のシルエットは、 Iラインでまとめる
- 色は、モノトーンを選ぶ
3. NGな着こなしに気を付ける
- ジャケットの下からシャツ
- 開け過ぎなシャツのボタン
- トレンド感の強いサイズやデザイン
あなたに合うコーディネートと、お洋服選びの参考になれば幸いです。
職場でもファッションを楽しみ、華やかな毎日にしてください!
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