みなさん、こんにちは。Stylewearスタッフのsasaです。
本年もよろしくお願いいたします!
みなさんは、今年の目標は決まりましたか?
私は毎年「今年一年はどうしようかな~?」と思いながら、結局何も決めずに一年がスタートしてしまいます。
一年の初めに今年の目標を決めても、時間がたつと忘れてしまうのは、自分の気持ちにも変化があるから。
寒い冬には家に籠りたくなるし、暖かくなったら思いっきり外に出かけて遊びたくなりますよね。
それなら、季節や気持ちの変化に合わせて、柔軟にこの一年を楽しんでみるのもいいかもしれません。
「今年は日々の生活を充実させたい」、「何か新しいことにチャレンジしたい」という人も、
今年は季節の移り変わりとともに変化する自分の気持ちに寄り添って、
その時に「やりたい!」と思うことをやってみてはいかがでしょうか。
・寒い冬こそ前向きに。気持ちを切り替えながら心赴くままに過ごす
・暖かく過ごしやすい季節には自分のこだわりを詰め込む生活を
・思い切り夏を楽しむために、身の回りと時間の使い方を整える
・天気のいい日は気軽にお出かけ。新しい文化に出会い思い出を積み重ねていく
1〜3月寒い冬こそ前向きに
まだまだ寒いこの季節は、お籠りで自分時間を楽しむのもよし、日常を整えて思考をアップデートするのもよしです。
寝る前に朝が楽しくなる工夫を
朝起きたときの楽しみを作れば、寝るのが楽しみになります。
たとえば、朝ごはん用にフレンチトーストをつけこみ、ジンジャードリンクをつくっておく。
寒い冬の朝でも、美味しいフレンチトーストで頭が目覚め、ジンジャードリンクで体を温めるこができますよ。
また、朝起きたら窓辺にいき、暖かい日の光で体内時計をリセットするのもいいですね。
寒い季節だからこそ、起きるのが楽しくなる工夫をしてみましょう。
画像出典:pinterest
冬と春のはざまには前向きになる言葉を
今日食べたものが体をつくるように、今日の思考が明日の思考をつくります。
スマホと同じように、自分の思考もアップデートが必要!
冬はなんとなく気持ちが停滞してしまう時期なので、そんなときは前向きになる言葉をチョイスするよう心掛けてみてください。
持ち物も同じで、ずっと同じものを持っていても、時がたてばそれは今のベストではなくなっていきます。
それなら、惰性で持ち続けるのではなく思い切って手放しちゃいましょう。
1日1初めまして、新しいことをしていくのにもいい季節です。
はじめての色合いの服を持つなど、自分の初めてが更新されていくと、いつか大きな初めましてに出会えますよ。
いつもとは違う移動手段を
冬の重装備がとれる3月頃には、ロケーションハンティングも楽しめる季節に。
いつもは飛行機でいくところを車で行ったり、船で行ってみたり。
いつもとは違う風景に好奇心が刺激され、次の目的地が決まるかもしれません。
最短経路ではない手段をえらぶことで、新しい選択に出会えます。
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気持ちを切り替えて自己肯定感を上げる
自分の見えるところに好きなものを置くと、それを見るだけで「やっぱりこれで良かった」、「選んでよかった」と、自己肯定感が爆上がりになります。
疲れた日には、お気に入りのパジャマや落ち着くバスソルトで気分をあげて、一日を締めるのもいいですね。
また、もやもやすることは紙に書いてジャーナリングをします。
もやもやを言語化することで、自分と向き合い、しっかりと気持ちを切り替えて次の季節にいきましょう。
こだわりを詰め込む4~6月
学ぶは真似ぶことです。
自分のこだわりを詰め込んだ空間でエネルギーチャージをし、一年の折り返しの月に、時間の使い方を考えてみます。
いいことは自分に取り入れる
「いいなぁ」と思ったことは、真似をしながら学んでいくもの。
過去の失敗は悔やむ必要はなく、どうすればうまく自分に取り入れられるかを考えてみます。
新しい出会いが増える4月にこそ、実践したいことですね。
もし、自分の中で「あの人は良いなぁ」と嫉妬が芽生えたら、そっと優しくその嫉妬心を抱きしめてあげて。
どこをどう羨ましいと思ったのか、その気持ちを認められたら嫉妬心は昇華されます。
生活に自分のこだわりを詰め込む
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生活ベースである居住空間は、ある程度まんぞくのできるものにしておきたいですよね。
気になる部分の色を変えてみたり、置物やパーツを変えてみてください。
電球を変えて部屋の明るさを変えてみるのもいいですね。
「いずれ引っ越すしからいつかまた、、」と思ってそのままにしていることがあれば、次の週末にでも変えて、自分のこだわり空間を作るようにしましょう。
雨の日はおこもりを楽しむ
梅雨の6月の晴れ間は貴重。
雨上がりにランチピクニックなんかできると、ちょっとした幸せを感じます。
普段から公園や街中のどこにベンチがあるかチェックしておくといいですね。
おこもりリストを作って、雨の日に備えるのも忘れずに。
映画館のようにリビングの雰囲気をつくれば、素敵なおうちシネマになります。
また、あり合わせの具材で作ったご飯もカフェ風ワンプレートにしたら、気分があがりますよ。
時間について考える
タイパという言葉がありますが、「本当に自分がやりたい、やるべきことに時間を割けているのか」、一年の折り返しの6月に考えてみるといいですね。
家にいるときも、この家でどんな時間を過ごしたいのかを考えると、家具選びや物の配置が変わり、自分の理想に近づいていきます。
そうやって、時間の使い方を考えることも大切なひと時です。
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7〜9月は遊び心をもって
毎日遊んで過ごしたい夏。テーマを決めて毎年違う夏を感じるのもいいですね。
アイデアを楽しむ
フルーツで朝を始めるのっていいですよね。
直売所にいくと、いつもは高いフルーツも旬のときだけ安く手に入れることができます。
たまには、国や食材を限定したご飯作りも楽しいものです。
家にあるものだけで創意工夫してみれば、新しい表現の形が生まれるという体験が楽しめます。
したいことリストを作る
普段ぱっと思いついた時に、食べたいものや行きたいところリストをつくっておくのがおすすめ。
ただし、「いつでもいけるからいいか」と後回しにしてはいけません。
人生は有限ですが、情報量は世界の砂粒と同じくらいたくさんあります。
全部できるにこしたことはありませんが、自分がやりたいことはしぼっておくと、行動しやすくなります。
この夏は、思い切って自分のやりたいことを実現してみてください。
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価値観は自ら作りに行く
現状で出会いが限られているなら、旅に出る、新しい場所へ行くなど、沢山の価値観に触れられる場所へ行く。
完璧主義な人は、自分の想定外のことが起こったときに感情が爆発するものだから、自分の想定を把握し想定外のことを冷静にみて、爆発の根本を鎮火させる。
価値観は自分の体験や経験から作られていくものです。
自分の部屋をいつもとは違う視点で見まわしてみて違和感を感じたら、今のムードに合わせて変えてみることも◎。
床続きの部屋ならラグを変えてみたり、ホテルの部屋みたいに大きな花を飾ってみたり。
たくさん行動するのと同時に、引きの視点をもつことも大切です。
ひとりで癒し時間を楽しむ
日頃から自分のこともメンテナンスしておくと、楽しいものを本当に楽しめるようになります。
ハーブで疲れ目や足を癒したり、普段は友だちや家族といくレストランでひとりで朝食をとってみたり。
今は忙しいから、そんなことしてる場合ではないと思ったときは、コーピングリスト(ストレスを感じたときの工夫や対処法)をもっておくといいですね。
花に水をやったり、コーヒーを飲んだり、自分の機嫌をリセットできる何かを持っておくと便利です。
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10〜12月は気持ちのチューニング
天気の良い日が多いこの季節。外に出かけて新しい文化に触れてみてはいかがでしょうか。
気軽に気分転換
お気に入りのコーヒーとお菓子をもって、ひとりでのんびりもたまにはいいですね。
気候がいいこの時期にこそ、家の空間も心地よい色合いにシフトです。
もっと手軽に気分転換がしたいなら、一日のうちで一番長い時間を過ごすであろう寝室のリネンを変えてみるといいですよ。
選択肢が多ければルールメイキングを
SNSばかり見ていると、「もっとそっちの方がいいのかな」と現状に満足できない状態が続いてしまいます。
そんなときは今の気分で、自分が大切にしたいことを意識してみます。
自分の人生の主人公は自分。
みんな人それぞれが人生の主人公だから、誰かに楽しませてもらおうとせず、つまんないと思った時に楽しくなるようなルールを考えてみる。
些細なことでも、意外とすんなり楽しくなりますよ。
妄想ゲームで心豊かに
だんだん寒くなってきたら、いよいよクリスマスですね。
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スパイスを混ぜ込んだ料理で体をあたためたり、どこか一カ所だけでも、定番カラーの赤と緑でクリスマス気分を高めてみるといいですね。
「もっと〇〇だったら、楽しそう」「ここは〇〇色にしたら似合いそう」など、妄想ゲームをすると、今までとは一味違う色味を持たせられるように。
妄想からヒントが生まれ、「こういう器なら家にあるから使えそう!」「ここはこういう飾りができそう」と具体的なアイデアに落とし込むことが出来ますよ。
ひとつずつ行事を積み重ね、思い出をつくっていくことで心も豊かになります。
まとめ
四季で装いや文化を楽しめる日本。
毎日忙しく過ごしていたらいつのまにか一年が終わっていたなんて事が無いように。
今年の目標を一つ決めるのではなく、季節の移り変わりに衣替えをするのと同じで、この季節にやりたいことは何だろうと、気持ちに寄り添って考えてみるのもいいですね。
”今”この瞬間を思い切り楽しんでいきたい人におすすめの一冊
一年を楽しむアイディアを、素敵な写真とともに楽しめる内容です。
毎日を楽しむ考え方や言葉、心がほっと落ち着くお料理のアイデアがたくさんで、まさに人生はピクニックの様なもの!
等身大の”今”の自分を楽しめばいい、そう思える一冊です。
今年の読書はじめに、ぜひご覧ください♪
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