【30代からのアンチエイジング】知っておきたいエラスチンの効果♪

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sasa

みなさんこんにちは!Stylewearスタッフのsasaです。

夏休みを満喫しましたか?

太陽の下で思い切り遊ぶのは楽しいですが、紫外線を浴びたあとのお肌が気になりますね。

若いころは大丈夫だったのに、30代になってから肌トラブルが増えたという人も多いのではないでしょうか。

肌がくすんできて、化粧ノリも悪い。。

ほうれい線が目立つようになってきて困る。

自分なりに頑張ってケアしているけど、効果を実感しづらかったり、長続きさせるにはお金も時間もかかったりしますよね。

そんなエイジングの悩みを解決するには、エラスチンというたんぱく質です。

エラスチンは、コラーゲンやヒアルロン酸に隠れがちですが、アンチエイジングに欠かせない成分です。

この記事をみて分かること
・エラスチンには肌の弾力アップや、血流をよくする効果がある
・水分やタンパク質をしっかり摂取し、腸内環境を整えることでエラスチンの減少を防ぐ
・洗顔のしすぎや肌への摩擦が美肌を遠ざける
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肌のたるみや老化が気になる人、美容習慣を改めたい人は、一緒にエラスチンの効果について確認していきましょう!

エラスチンとは

エラスチンは、皮膚や血管、子宮を構成する大切な成分です。

実はコラーゲンを要所で束ねているのがこのエラスチン。

エラスチンの体内での生成は26歳をピークに、40歳以降はほとんど作られなくなります

エラスチンの効果

肌のハリ弾力がアップする効果があります。

そのため、不足すると顔だけでなく体もたるんでしまいます。

美白効果もあり、メラニンの生成をおさえる働きもありますよ。

また、血管をしなやかに保つので、血管の弾力が保たれシミ予防になります。

他にもこんな効果が!

バストアップ
→バストを支えるクーパー靭帯は80%がエラスチンで構成。
エラスチンをキープすることで、デコルテの下をふっくらキープできる。

子宮機能
→子宮の90%はエラスチンで構成。エラスチンが潤沢にあれば、更年期症状がやわらぐ。

血流改善
→動脈の50%はエラスチンで構成。血管をしなやかにし、血流をよくする。

エラスチンは、隠れたところで私たちの体内を支えてくれていますよ。

エラスチンを守るために心がけたいこと

エラスチンはタンパク質なので、体内で吸収されたら分解されるだけです。

エラスチンの量は年齢とともに減っていき、増えることはありません。

そのため、エラスチンを減らさないことが大切です。

エラスチンを守るために心がけたいことを見ていきましょう。

水分は1.5ℓとる

水分といっても、コーヒーやお茶ではなくです。

本来は1日に2ℓは飲みたいところですが、難しい場合は最低でも1.5ℓを飲むようにします。

そもそも水を飲むのが苦手と言う人は、30分に1回、コップ1杯の水を飲むことを習慣にしてみてください。

分をしっかりとることで血流がよくなります。


画像出典:pinterest

食事で水分をとるならお味噌汁がおすすめ
味噌には、しみそばかす予防遊離リノール酸、腸内環境をよくする乳酸菌、大豆には抗酸化作用のビタミンE、大豆イソフラボンが含まれています。

タンパク質をしっかりとる

タンパク質はエラスチン産生の原料になります。

目安としては、体重+10gを1日にとるようにします。

タンパク質は食いだめができないので、できれば毎食少しずつとるようにしてくださいね。

肉や魚などの動物性タンパク質は、納豆や豆腐などの植物性タンパク質と比べると、同時に脂質も多く摂取することになります。

そのため、植物性タンパク質を気持ち多めにとるように心がけることがポイントです。

腸内環境をよくする

腸内環境が乱れていると、せっかく肌にいいものを摂取してもうまく吸収されません。

腸内環境によくない食べ物
小麦や乳製品
乳製品の動物性乳酸菌の一部がうまく分解できない人がいたり、肌を乾燥させる。

食品添加物
肝臓で解毒、分解されるのにたくさんの酵素を使う。
寝ている間に肌や細胞の修復に使われるはずだった酵素が消化にたくさん使われてしまうと、肌のターンオーバーができなくなる。


糖質が高いものを食べて高血糖が続くと、老化の引き金になる。

カフェインの摂りすぎ
カフェインには利尿作用があるので、コーヒーは1日2杯程度におさえておくのをおすすめ。

すべてを避けるのは難しいので、食べ過ぎないように、適量を心がけていきましょう。

エラスチンの吸収をよくする食べ物

「まごわやさしい」という言葉を聞いたことありませんか?

ま:豆類
ご:ごま
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類

健康にいいとされる食材は、エラスチンの吸収もよくしてくれます。

また、ビタミンB2とナイアシンを多く含む食材も、エラスチンの吸収をよくしてくれます。

ビタミンB2
青のり、わかめ、ひじき、アーモンド等

ナイアシン
まいたけ、かつおぶし、落花生、さば等

まごわやさしい日本食でエラスチンを効率よく吸収していきたいですね。


画像出典:pinterest

紫外線をたくさん浴びたときに食べたいもの

紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があります。

日焼けをすると赤く炎症するのは、B波、皮膚の深くの真皮まで到達するのがA波です。

真皮は、コラーゲンやエラスチンがあるところです。

紫外線をたくさん浴びてしまったときには、抗酸化力の強い食べ物をとるようにします。

7色の野菜を参考にして、献立を考えてみてくださいね。

7色の野菜
赤:トマト
橙:かぼちゃ、にんじん
黄:たまねぎ、とうもろこし
緑:ほうれん草、ブロッコリー
紫:なす
黒:ごぼう、じゃがいも
白:だいこん、キャベツ

もちろん、日焼け止めや帽子などの紫外線対策は忘れずに!

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ストレスは肌の大敵

ストレスを抱えている人は、化粧では隠しきれないくすみが出てきます。

ストレスを感じた時は、朝日を浴びたり、ウォーキングをして幸せホルモンであるセロトニンを出すといいですね。

忙しくて時間が無いと言う人は、鏡にむかって笑顔を作ってください。

嘘の笑顔でもOKです。

脳が勘違いして、勝手にセロトニンを出してくれます。

毎日少しずつでも、気分をリフレッシュしてストレスを撃退しましょう。


画像出典:pinterest

スキンケアやメイクで気をつけたいこと

市販の化粧品では、すべての肌悩みを改善することは難しいです。

市販の化粧品は不特定多数の人が使うことから、肌トラブルが起きない様、成分を薄めてあるからです。

化粧品の成分表示は、成分の配合割合が1%なら、メーカー判断で順番を好きに並べて記載ができます。

だから、少ない量でも〇〇成分が入っていますと言えるのですね。

もちろん、成分を見て化粧品を選ぶのは大切ですが、一番は自分の肌に合うものを使うことです。

ダブル洗顔は皮脂を落としすぎるので注意

ダブル洗顔で顔を洗いすぎると、エラスチンだけでなく肌の水分まで取りすぎてしまいます。

舞台映えするような濃いメイクでない限り、化粧落としはクレンジングだけで充分です。

エラスチンを壊さないクレンジングは、ジェル、その次にクリームです。

クレンジングをして5分後に肌がつっぱるようなら、洗浄力が強すぎのサインなので注意してくださいね。

肌への摩擦を防ぐために、適量をしっかりなじませて使ってください。


画像出典:pinterest

気をつけたい化粧品の塗り方

赤ちゃんの肌にしないことは、もちろん自分の肌にやってはだめです。

化粧品を塗る時は、肌が動かないように塗ることがポイントです。

おでこ、鼻、両頬、あごの5点にクリームを置いて、まんべんなく、肌が動かない力加減で塗布します。

ファンデーションも同じです。

トントンと優しく塗るようにしてくださいね。

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自分に必要な美容成分が入った化粧品を選ぶ

自分がどんな肌になりたいかによって、選ぶ成分は変わってきます。

例えば、シワを改善したいなら、これら3つの成分は知っておきたいところです。

シワ改善
レチノール
科学的に合成されたビタミンA。
高濃度であれば即改善に繋がるが、肌荒れや赤みをひきおこすことも。

ナイアシンアミド
抗酸化作用が強く、活性酸素のひとつである過酸化脂質の発生も防ぐ。
きのこ類やたらこ等からも摂取できる。

ニールワン
化粧品メーカーPOLAが開発し、2016年に日本で初めて医薬部外品の抗しわ有効成分に承認。

市販の化粧品でも、これら3つの成分が配合されているものはあります。

ただ、本気で肌悩みを改善したいなら、専門のクリニックへ行くことをおすすめします。

市販のものと比べて、クリニックで処方されるものは濃度が濃いからです。

クリニックに行く際は、「この人みたいな肌になりたい」と思う人のもとへ行くのがいいですね。

人の肌こそ信頼材料です!

まとめ

美肌を保つために欠かせない成分「エラスチン」の効果が分かりましたね。

水分やタンパク質をしっかり摂取し、腸内環境を整えることでエラスチンの減少を防いでいきましょう。

洗顔のしすぎや肌への摩擦は美肌の大敵なので、気を付けていきたいところです。

エラスチンは年齢とともに減少していくので、食事や生活習慣で減らさない努力が必要ですね。

 

もっとエラスチンの事について知りたいという人は、中澤日香里さん著書のこちらの本がおすすめ!

エラスチンと美肌について、イラストと写真入りで分かりやすく紹介されていますよ。

30代からの美肌習慣に、ぜひご覧ください♪

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