みなさんこんにちは!スタッフのreinaです♪
あっという間に2022年もあと1ヶ月を切りました。本当に早いですね…。
夏の暑さも酷ですが、寒い冬、毎朝早く起きて出勤されている方、それだけで尊敬します。。
さて、寒い季節の出勤スタイル、意識していることはありますか??
毎年のことなので、なんとな〜く寒くなったらこれを着て、、と特に考えていない方も多いのではないでしょうか。
季節に合わせた服装は、自分の気分が変わるだけでなく、周りからの印象も良くします。
こちらの記事では、冬ならではのアイテムのご紹介やオフィスカジュアルコーデの組み方、今季のトレンドアイテムも組み込みながらご紹介していますので、ぜひぜひ参考にしていただければと思います。
少しでも、みなさんがコーディネートを組む際の手助けになればいいなと思います♪
オフィスカジュアルとは
オフィスカジュアルとは、明確な定義はありませんが、
- 「スーツほどフォーマルではないけれど、ビジネスの場でも通用する服装」
- 「フォーマル過ぎず、でも社会人として周囲に不快感を与えないファッション」
と考えてください。
社内で仕事をするに相応しい、カジュアルな装い。TPOに応じた範囲でカジュアルさを取り入れることで、制服やスーツに比べてリラックスした柔らかな印象を出すことができます。
男性のスーツ指定とは違い、女性は”オフィスカジュアル指定”であることが多い日本のオフィス。
服装の自由がきく分、毎日の悩みの種でもありますよね。
オフィスカジュアルの自由度はそれぞれのオフィスによって異なりますが、自由度の高い職場であっても、たとえばお客様と会う際を想定した服装選びは心掛けておきたいですね。
”おしゃれ”と”TPO”のバランスが取れた着こなしがポイントとなります。
冬のオフィスカジュアルのポイント
冬のオフィスカジュアルで気をつけたいポイントは、
・色は季節感のある”冬らしい色”を選ぶ
・見た目にも暖かさを感じられる色や生地を選ぶ
・ジャケットは冬ならではのインナーに合うものを選ぶ
・できれば足元にも冬らしさの工夫を
・寒さ対策をしっかりと
【暖かみのある明るいカラー】を取り入れる
冬服として持っているお洋服、暗〜い色が多くなっていませんか?
髪の色も夏に比べて暗めにし、服も黒やネイビーが定番…となってしまうのは私のことです。笑
それでもいいのですが、”明るく、かつ冬らしい色”を取り入れると、重い雰囲気が一気に華やかになり季節感も感じさせられます。
特に普段オフィスに着ていくコートやジャケットが黒など暗い色が定番という方は、意識して明るいカラーと取り入れてみると良いでしょう。
”明るく、かつ冬らしい色”というのは、たとえば明るめのブラウンやベージュ、マスタード、パープル、落ち着いたグリーンなど…これは夏はあまり選ばないかな?という暖色系のものが良いかと思います。
どうせなら、夏には着れなかったような効果的な色使いで、見た目にも温かさを感じられるコーディネートを心掛けましょう。
また例外としてホワイトは夏のイメージがあるかと思いますが、冬でも大活躍。
雪のような純白が冬らしさもあり、何より仕事のできる雰囲気が出るオフィスに適した色です。寒い季節も積極的に取り入れられると良いですね。
ここでは、”冬に取り入れたいカラー”を使ったオフィスカジュアルコーデをご紹介します!
アクセントになるカラートップス
カラーを取り入れやすいのはやはりトップス。
首元の空いていないタートルネックのニットは、上品さや知性を感じさせられ、冬にしか着られないのでぜひ使いたいアイテムです。
顔まわりの色が変わるだけで雰囲気がガラリと変わるので、冬は冬ならではの温かみのある色を取り入れられると良いですね。
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ホワイトのパンツ
暗い色を選びがちなパンツ。それは自然なことですが、たまに真っ白なパンツを取り入れると、印象をがらりと変えられます。
一気に明るい雰囲気出してくれて、好印象に繋がります。
爽やかで仕事ができる感も自然に出て、好感度の高いアイテムなので冬もぜひ取り入れたいもの。
ぴったりとしたパンツで白は…と少し抵抗のある方は、幅の広いワイドパンツがおすすめ。
ワイドパンツは、ぴったりめのトップスと合わせると全体的なバランスが良くとても綺麗なシルエットに見えます。白などの比較的膨張色でも、足のラインが隠れるので無敵です♪
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カラースカート・パンツ
それぞれのオフィスで許される範囲で、カラーのスカートやパンツを取り入れるのも新鮮さがありますね。
思い切って普段のベーシックな色から外してみる日があることで、センスの良さで周りと差をつけられます。
トップスが地味色だとしても、パッと明るい雰囲気にしてくれます。
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トレンドならずばりコレ!【ボウタイブラウス】
ボウタイとは、ネクタイを蝶結びしたもの。 簡単にいうと蝶ネクタイのことを指します。 レディースでは、蝶結びできる長さの紐やリボンがついたブラウスをボウタイブラウスと言います。
ボウタイブラウス、流行ってますね!!
ボウタイブラウス自体はオフィス向けやきれいめのブラウスとして昔からありますが、ここ数年ではむしろひと昔前っぽい?と思われていたブラウスではないでしょうか。
近年はなんでもシンプルですっきりとしたものが流行る傾向にありますので、ボウタイブラウスの再熱はあまり予想されていなかったのでは。
でも、トレンドとして見るとやはり女性らしくて可愛い…!
今季のトレンドはリボンやタイがかなり大ぶりのものですが、かなり目立ちすぎるという点もあるので、そのあたりはそれぞれのオフィスの暗黙のルールに合わせて取り入れられるといいですね!
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重ね着で一層おしゃれに【レイヤードスタイル】
レイヤードとは…重ね着のこと。
ニットとシャツの重ね着は、この時期ならでは。一工夫されたコーデに、新鮮さやお洒落さを感じさせます。
ニットだけでは、例えばダボっとした大きめのものだとカジュアル感が出すぎてしまう場合があると思いますが、中に襟のついたシャツを着込むと一気にシャキッとし、オフィスでもかなり使える着こなしではないでしょうか。
ニットとシャツのレイヤードは、柔らかな雰囲気、清潔感、優等生感がどことなく出て、好印象を持たれやすいコーデです。
トレンドのボウタイブラウスを取り入れてレイヤードするのも◎ですね!
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冬のインナーに合う【ジャケットスタイル】
夏はクールビズで出番がなくても、肌寒いオフィス内やお客様と会う際などに必要になることがあるジャケット。
冬に多用するものなので、どうせなら冬のインナーに合ったものを選べると良いですね。
冬にぜひ羽織りたい、季節感のあるジャケットのタイプを3つご紹介します。
ノーカラージャケット
分厚めの生地感やハイネックのニットなど、重く見えがちなインナーを着ることの多い冬。
そこに襟がなくすっきりとしたノーカラーのジャケットを合わせることで、とてもシャープな印象に。
女性らしい身体の線が出るハイネックのニットなどを、よりスマートに見せてくれます。
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ツイードジャケット
今季トレンドにもなっているツイードジャケット。
ツイード生地にしか出せない、上品で女性らしい雰囲気にうっとりします…。
着ればオシャレ度アップ間違いなし、また私服としても使い回しできるのでぜひぜひ取り入れてみてください♪
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チェック柄ジャケット
チェック柄のジャケットは、まさに秋冬ならでは。
冬にヘビロテしがちな、シンプルなタートルネックのニットとも相性抜群です。
無地のインナーに羽織るだけで季節感満載、ぐんとお洒落さんに見えます♪
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内勤女性向け【カーディガンスタイル】
1日中パソコンに向かう日は、肩の凝らないカーディガンが楽ちん♪
冷暖房による体温調整にも役に立ち、常にオフィスに置いておく女性も多いですよね。
カジュアルに見えすぎないカーディガンもありますので、ご自身のオフィスに合わせて選んでみてください。
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冬のオフィスカジュアル【靴の選び方】
出勤するのに靴まで季節に合わせて変えたりしていない、という方がほとんどだと思いますが、足元は意外に見られているもの。
せっかくコーディネートした洋服に合わせて、足元にも気をつかってみるとまた新しい気分になれそうですね!
どんなものが冬の服装とマッチした足元になり、かつオフィスカジュアルとして使える靴なのか。厳選してご紹介します♪
冬らしいスエード素材のパンプス
夏はあまり選ばないパンプスといえば、スエード素材のもの。
見るからに温かみがあり、タイツとの相性がとても良いです◎
夏はエナメル、冬はスエード、と切り替えるだけで服にも自然と合いますし、季節感のあるオシャレさんに♪
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トレンドのローファー
トレンドはずばりローファー。
とっても秋冬らしく、その足元だけでオシャレに見えること間違いなしです♪
エナメル素材のものが高級感があり人気ですが、スエード素材のものもあり、そちらはよりカジュアルな雰囲気になりますね。
ローファーならヒールで足が疲れるということもないので、オフィスにはこの冬もってこいのアイテムです!
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みんなのオフィスカジュアルコーデ〈冬〉
冬のオフィスカジュアルのポイントをまとめたところで、街の人のオフィスカジュアルコーデをご紹介します。
冬ならではの色を取り入れている方、トレンドを上手く取り入れている方などを見つけましたので、ぜひ参考にしてみてください♪
画像出典:wear
暖かみがあり、かつ明るいニットの色選びが素敵ですね♪
シンプルだけれども季節感を感じられます。
画像出典:wear
秋冬らしい同系色でまとめられたコーデ。
さりげないボウタイブラウスもトレンドを抑えられていて、オシャレ上級者!という感じがします。
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いかにも仕事ができそうなホワイトのセットアップ!
インナーはブラウンのニットが冬らしく、ホワイトの涼しさを和らげてくれています。
画像出典:wear
同じ全身ホワイトでもこんなに雰囲気が変わります。
カーディガンにゆとりのあるワイドパンツを合わせることで、どこか肩の力が抜けた余裕を感じられます。
他の色ではなくホワイトでまとめることで、綺麗でカジュアルすぎない雰囲気がオフィスでウケそうです♪
画像出典:wear
シンプルなワントーンのセットアップも、インナーのボウタイブラウスが主役になり一気に華やかに♪
すっきりとしたノーカラージャケットとよく合っていますね。くすみグリーンのカラーも素敵です。
画像出典:wear
チェック柄のパンツが冬を感じさせます。
ジャケットを脱いでも、シンプルなホワイトのタートルネックとの相性◎ですね!
画像出典:wear
白いツイードジャケットはとても上品な雰囲気ですね。
少しゆとりのあるパンツと合わせることで、程よい抜け感を感じられます。
画像出典:wear
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ボウタイブラウス×ジャケット。
胸元の大きなリボンも、濃い色のジャケットと合わせると”甘辛”でとってもバランス良く着られますね♪
画像出典:wear
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ボウタイブラウス×カーディガン。非常に女性らしくなりますね!
上半身がゆるっと柔らかな雰囲気なので、パンツはきれいめのすっきとしたもので合わしていて、バランス◎。
画像出典:wear
秋冬らしいテラコッタのセットアップに、足元もこの季節にぴったりのローファー。
季節感があり素敵です。とってもお洒落さんで参考になりますね!
オフィス内の寒さ対策で取り入れたいもの
女性の身体は冷えやすく、仕事中に寒いのはかなり辛いですよね…。冷えは肩こりやストレスの原因にも。
最近は感染症対策で冬でも窓を開けて換気したりするので、寒さ対策は万全にしたいものです。
冬のオフィスで使える温感アイテムがありますので、いくつかご紹介します!
冬のインナーはコレ【ヒートテック】
MUDE|ブラトップヒートテック
画像出典:楽天市場
トップス・カットソーとしても、インナーとしても使える着回し抜群のアイテム!
こちらは暖かい上に、ブラトップタイプなので下着いらず。
重ね着する冬は、洋服の重さや寒さで肩がコリがち。下着をつけないだけで身体が軽くなるのは女性なら経験アリですよね?この便利さにハマったら、ブラなんてもうつけてられません。笑
・袖はもたつかない8分丈
・胸元が開いた洋服でも気にならない、広めのUネック設計
・デコルテラインもキレイに見える
・印字タグだから、ストレスフリー
・アンダーのゴム少し太めに設計、しっかりバストを支えられる。
スカートでもあ〜ったか【裏起毛タイツ】
Bruck|裏起毛タイツ
画像出典:楽天市場
選び抜かれた生地と、丁寧に縫合された高品質でハイクオリティな1200デニールタイツ。
※レッグウェアで使用する糸の太さ(重さ)を表す単位をデニールといいます。デニール数は糸が太く、生地が厚手になるほど数値が上がります。
こちらのタイツは1200デニールなので通常の80デニールや110デニールと比べて保温力は抜群のものの、厚ぼったく見えてしまうのでは?と思いますが、タイツの内側が肌色になっているので履いた時に透けて見えるよう設計されています。
薄手の黒ストッキングを履いているかのように見え、寒い季節でもおしゃれをお楽しみいただけます。
裏起毛でかなり暖かく、着圧タイプで引き締め効果もあります。さらに透け感の立体的デザインで隙のない美しい脚を演出します。
着脱ストレスなし【温感ソックス】
島田商店|温感ハイソックス
画像出典:楽天市場
タイツは締め付けが苦手、ただでさえ冬は近くなるお手洗いの時に着脱が面倒…という方におすすめなのが、タイツではなくソックス。
こちらは発熱温感段階着圧ハイソックス。ふくらはぎから足首までゴム圧を段階的に変えております。
ふくらはぎ部分はゆったりと「弱圧」、足首部分はキュッと「強圧」理想的な着圧バランスです。
足首を温めることで体温は上がるとも言われているので、このようなタイプでも十分暖かいと思います。
朝、履く手間がタイツより断然楽なのも何気に嬉しいポイントですよね♪
デスクで膝掛けにもなる【大判ストール】
OK basket|大判ストール
画像出典:楽天市場
通勤時にアウターの上から羽織れる大判のストールは、冬の心強い味方。
オフィス近くでのランチやコンビニでの買い物など、コートを着るほどではないプチ外出時にも手軽にさっと羽織れて便利です。
デスクで寒い時に膝掛けとして使えるのもとっても便利。大判ストールだと、毛布をかけているようなぬくぬくの安心感がたまりません。
肌ざわりがよく、柔らかく、キメの細かいカシミヤタッチで、首に巻いてもチクチクしません。ウール素材が苦手な方にもお勧めです。
・大判サイズでアレンジ自在
背中までスッポリ覆える大判サイズ。ストール1枚あるだけで寒さをしのぐだけでなく、色々なアレンジも楽しめます。
アウター代わりに羽織ったり、抜け感のあるループ巻きや、上品なエディター巻きや、大人カッコいいアフガン巻きなど、 大判ならではのアレンジが出来ます。
まとめ
冬のオフィスカジュアル、いかがでしたでしょうか??
スーツでもない、制服でもない、カジュアルに、だけれども仕事に適した格好…。そこに明確なルールはない。
こうやって考えてみると、なかなか難しいものですよね。笑
毎日のことなので考えること自体が面倒になり、気づけばいつもほぼ同じ格好で何の工夫もなく、自分で自分に見飽きる…なんていうのも私の経験です。
自分の気分を上げるためにもせっかくなら季節感を取り入れておしゃれできるようになると、それがきっかけで周りの印象が変わることは間違いないですから、そういった意味でも”出勤”に対する捉え方が少し変わってくるかもしれません。
憂鬱な出勤も、少し楽しくなりそうですよね!
「季節に合ったオフィスカジュアル」、一見難しいと感じる方も、抑えるべきポイントさえ頭にあればより選びやすくなります。
記事内でご紹介したポイントをぜひ参考に、洋服選びをしていただければと思います。
また、おしゃれも大事ですが仕事に集中するためにも、”寒くないこと”が何より大切です。
見た目に支障をきたさずに、身体を冷やさないように守ってくれる温感アイテムはたくさんありますので、そういったものを上手く取り入れながらコーデを楽しめると良いですね♪
今年の冬は、ご自身の”オフィスカジュアル”を見直してみてください♪
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